好きなバンド
細々誰にも言うこともなく始めた今更ブログだけど、地味にこつこつやろうと思う。無理のない程度に。
けれど毎日イベントがある訳でもないのでお題に頼って出て来たものについて。
好きなバンド...
枚挙にいとまがないとはこの事かな。
元々興味のないところから今ではたくさんの素晴らしいバンドに出逢えたので、人生も彩られたもんだなあと思う。
そんな中で私の人生に欠かせないバンドを少し列挙してみようかな。
紛う事なき運命共同体の自覚あり。
私がXを聴いてみたのはhideがきっかけ。
hideのピンクスパイダーをたまたま聴いたのがすべての始まり。
その後XのBLUE BLOODを聴いた瞬間、完全にやられた感。
愛してやまない曲を敢えて挙げるとするならば、「phantom of guild」かな。
TAIJIの作った曲はクソかっこいいんだよね。
周りにはXが好きな人は少なくて、良さを語れる機会がないのが寂しいな。
何だか退廃的な、物悲しい気持ちの夜には、「THE LAST SONG」を聴いて寝るのがいい。
我が人生のライフワークとも言うべきレベル、人間椅子。
数年前、ニコ動でたまたま観た「黒猫」のライブ映像で、人生ひっくり返ったと言って、まず違いない。
ライブに通い始めて数年経つけど、今や人生の一部、生活の一部、生き甲斐。
人間椅子をきっかけに出逢えた全国各地の仲間のみなさんとの交流も楽しい。
聴いた事のない人はとりあえずライブの様を観て欲しい。
日本文学、日本独特の不気味な世界観の怪談が好きで、ハードロック好きな私にとって、人間椅子は革命だった。
数多く存在する曲の中に、「蛇性の婬」という曲がある。
私が卒業論文にまでした特別な思い入れのある物語の一編。
厳密に言うと、私が卒論を書いたのは雨月物語の中の青頭巾というお話し。
願わくば、いつか、青頭巾でも曲を作ってほしい。
いち雨月物語ファンとして、切にお願い申し上げたいところ。
人間椅子はメンバー全員が齢50を超えてもなお、衰え知らずの化け物バンド。
全然知らない人にはまず19thの最新作、「怪談 そして死とエロス」から勧めたい。
数年ライブに通ってるけど、実は私がダントツで好きな曲はまだ聴いた事がないんだよね。以下に列挙。曲名と、アルバム名。
今後、やってくれる日が来るだろうか。
それも楽しみに、また次のツアーをわくわくしながら待つ。
2015年、大好きなバンドの1つDIR EN GREYのDIEさんが、ソロプロジェクトとしてDECAYSというバンドを創った。
そのメンバーにいたのが小林祐介という人で、ゴリゴリのハードロックやヴィジュアル系を主に好む私には、ちと違うジャンルの人かな、くらいにしか初めは思っていなかった。
2016年の秋、11周年を迎えたTHE NOVEMBERSは「hallelujah」というアルバムを出した。
2016年一番の衝撃は、THE NOVEMBERSで決まり。そんな彼らと今も、現在進行形でいい未来に向かって一緒に歩めている気がする。
是非知らない人に、「美しい火」という曲をまず聴いてもらいたい。
いや、もっといろんな人に聴かれるべきだ。
この曲、ライブで初めて聴いた時、もうボロ泣きだった。
何に対して泣いてんのか、分からないけどさ。
その曲の放つパワーに圧倒されて涙が出るなんて、素敵じゃない。
来月、またノベンバのライブがあるんだ。きっとまた、いい未来で、逢える。
音楽に関しては、愛が深すぎて、好きなバンドがあまりにも多すぎて、書き切れないから今日はこんな感じにしておこう。
主にHR/HM(KISS,WHITE SNAKE,yes,IRON MAIDENあたり)
ヴィジュアル的な人たち(X JAPAN,DIR EN GREY,cali≠gari,グルグル映畫館、メトロノーム、ADAPTER。、SEX-ANDROID,UCHUSENTAI:NOIZ,ピノキヲ,9goatsblackoutあたり)が主軸になるかな。
とりわけヴィジュアルな人たちは個性的で、音楽も聴いてみないと分かりゃしない。
見た目で判断されやすい彼らだけど、ライブで見たらびっくりする程素敵なバンドが多いので、また違う世界が開けてしまう。そんなわけで、どんどんお気に入りのバンドが増えてってひたすら楽しい。
あとはハードコアもちょこっと聞きかじってたり、最近どうもキンブラとギターウルフとニートビーツの良さに気づいてしまって楽しんでる。
音楽はキリがないね。
そこも好きだよ。